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サービス事例

共通リフト券の販売による地域一体での集客戦略​
湯沢イレブン

共通リフト券の販売による地域一体での集客戦略​

施設名:湯沢イレブン
エリア:新潟県
導入時期:2021年~
ご利用サービス・機能
チケットHUB
Webket
PaaSket
共通券

本企画の目的

湯沢エリア内のスキー場に人気の偏りがあるため、スキー客の分散を図り、
エリア全域のスキー場の収益を最大化する。​
また、インバウンド客に対する湯沢の認知度を高め、インバウンド需要を取り込む。

 

取り組み内容

湯沢町・南魚沼市の18のスキー場で使える​
共通リフト券を販売

湯沢町・南魚沼市の18のスキー場のうち、いずれか1施設で使える「早割1日券」と、
10施設で使える「10回周遊券」を販売。
特定のスキー場に偏っている人流を、エリア内のスキー場に分散させ、
地域活性化につなげることを目的としました。
チケットの造成にはチケットHUBの「共通券」機能を活用しており、
1つのQRコードで複数の施設を利用することができました。

湯沢イレブンチケット購入導線

販売ページの多言語化や海外OTAとの連携により
​ インバウンド向けにも販売​

「Webket」の機能を活用し、公式販売ページを多言語展開するとともに、
チケットHUBに接続しているインバウンド向けの販売サイトと連携することで、
インバウンド需要の取り込みを図りました。
特に重点ターゲットである、台湾に向けては
プロモーションを実施し、認知拡大に取り組みました。

湯沢イレブン多言語販売ページ

 

 実現したこと

・早割1日券を早期に販売開始し、​集客を拡大​
・10回周遊券の販売により、滞在期間を長期化し​、地域全体での観光消費を拡大​