本企画の目的
湯沢エリア内のスキー場に人気の偏りがあるため、スキー客の分散を図り、
エリア全域のスキー場の収益を最大化する。
また、インバウンド客に対する湯沢の認知度を高め、インバウンド需要を取り込む。
取り組み内容
湯沢町・南魚沼市の18のスキー場で使える
共通リフト券を販売
湯沢町・南魚沼市の18のスキー場のうち、いずれか1施設で使える「早割1日券」と、
10施設で使える「10回周遊券」を販売。
特定のスキー場に偏っている人流を、エリア内のスキー場に分散させ、
地域活性化につなげることを目的としました。
チケットの造成にはチケットHUBの「共通券」機能を活用しており、
1つのQRコードで複数の施設を利用することができました。
販売ページの多言語化や海外OTAとの連携により
インバウンド向けにも販売
「Webket」の機能を活用し、公式販売ページを多言語展開するとともに、
チケットHUBに接続しているインバウンド向けの販売サイトと連携することで、
インバウンド需要の取り込みを図りました。
特に重点ターゲットである、台湾に向けては
プロモーションを実施し、認知拡大に取り組みました。
実現したこと
・早割1日券を早期に販売開始し、集客を拡大
・10回周遊券の販売により、滞在期間を長期化し、地域全体での観光消費を拡大